2003年10月30日
合コン初体験
昨日、人生初の合コンに行ってきた。
田舎の大学へ行き、モテモテでもなかった普通の大学生かつ酒に弱いオイラには無縁だった合コンである。
しかし、東京で就職して半年。
合コン参加のオファーが来た。
オファーと言っても会社の菊間主任のお誘いである。
意訳するとどうやら「人数が足りないから来てくれ」的な内容であった。
拒否した。
理由は2つ。
まず、合コンの翌日は、神奈川へ行かねばならなかったので早起き必須だから。
次に、菊間主任は36歳、すなわち相手もその位だろうと察しがついたから。
オファーが来てから数日して、お客さんから会社に電話が来た。
「30日の予定が悪くなったから他の日に変更しておくれ」
なんと、合コンの次の日に行く予定だった企業からキャンセルの連絡が来たのだ。
この電話によって合コン参加を嫌がるオイラの味方となるはずだった言い訳がひとつ消えた。
形勢不利。
あと問題なのは、相手の年齢である。
菊間主任の年齢が変わらないのだから、相手の予想年齢も変わるはずはない。
菊間主任が来ないわけもない。
なぜなら幹事みたいなもんなのだ。
メチャメチャウキウキしているのだ。
ま、菊間主任が来なくなっても相手の年齢は変わらないわけだが。
合コン当日
合コンの時間が近づき、行きたくない旨を伝えたが菊間主任はお構いなし。
「えー、もう新人が来るってメールしちゃったよ!」
とニコニコしながら言っていた。
菊間主任が嫌いであればオイラも「誰が行くかよボケ」的な態度を取れるのだが、この人はいい人なのだ。
しかし、菊間主任は嫌がるオイラをよそに合コン会場に出発してしまった。
その直後、PCにメールが来た。
「先に行ってるよー。場所は池袋○−○−○ホニャララビル5階の△△△ね。じゃ、先行くから早く来てねー」
こんなメールを残して菊間主任は行ってしまったのだ。
すっかりメンバーに入れられてしまっていたオイラは困惑。
「こりゃ本当に行かなきゃいかんのだ」という義務感と押され、合コン会場へと向かっていった。
合コン会場
住所がいまいちわからず迷った末、合コン会場到着。
いきなりショッキングな事が判明した。
「じゃ、先行くから早く来てね」という意味のメールを残し先に行ってしまった菊間主任。
その菊間主任が、私が到着した時に発したあの一言。
「おぉ!来た!来ると思わなかったよー」
てっきり「こりゃ、本当に行かなきゃいかんのだ」と思い込んでいたオイラって何か惨め。
鬱…
飲み会では明るく振舞いつつも頭の中では「なんだかなぁ〜」と思っているのだった。
飲み会が終わるころにはすっかり忘れかけてたが、また思い出してきた。
ずーんっ…鬱
さらにショッキングな事が次々判明した。
それは合コンの面子である。
面子は以下の通り。
男は菊間主任、終了一時間位前に到着した福田マネージャー、オイラの計3人。
女性人は一ヶ月くらい前までうちの会社で主任として働いていた杉山さん、うちの営業部の石頭マネージャーの奥さんかつ社員の井田さん、井田さんの大学時代の同期のカミちゃんさん(名前が良く聞こえず)、ちょっと遅れて来た人がこれまた元社員の高原さんの計4人。
会社の関係者ばかりで知らない人が2人のみ。
しかも高原さんは元社員、カミちゃんさんは社員でもないのに井田さんの同期の飲み会には必ずいるという半分社員状態。
これって合コンっていうの?
そして、オイラの一番気になっていた年齢を、オイラを除く紳士・淑女の皆々様の平均年齢を勘ピュータで弾き出した。
結果、約34歳と出た。
平均で一回りの年の差・・・
やっぱりね…
さて、このページを見ている君、誰を狙う?
ちなみに石頭マネージャーの奥さんはもちろん人妻で、遅れて来た高原さんも人妻。
杉山さんは35歳独身だが、シャクレ。→シャクレは苦手かつ年齢的にアウト
カミちゃんさんは、スレンダーな32歳。→年の割にはキレイだが年齢的にアウト
よって、オイラの狙いはなし。
せめて20代を1人くらい連れて来てくれてもいいんじゃねーの?!
菊間主任ひどいわ…
飲み会での話の内容は石頭マネージャーと井田さんのバカップルさ(結婚約1年)を井田さんに自慢されたり、
「年上はいいよー」とやたらと年上を勧められたり、
高原さん(推定36歳の人妻)には「タイプ♪大学の時の元彼に似てる」などと迫られてたり。
迫られた後の対処はどうしたか?
2人で抜け出して物影に隠れて…
なんてのはウソで、「へぇ〜」と言ってアッサリ交わした。
ふぅ。
あぶねーぜ。
ということで、人生初の合コンは、オイラの考える合コンとは程遠いものだった・・・
だからオイラの中では合コンに参加したとは思ってない。
会社の飲み会に知らない人が二人いただけ。
ま、普通に飲んで喋ってだったのでそれなりには楽しかった。
「飲み会」としてはね。
※名前は全て仮名です。
しかし、東京で就職して半年。
合コン参加のオファーが来た。
オファーと言っても会社の菊間主任のお誘いである。
意訳するとどうやら「人数が足りないから来てくれ」的な内容であった。
拒否した。
理由は2つ。
まず、合コンの翌日は、神奈川へ行かねばならなかったので早起き必須だから。
次に、菊間主任は36歳、すなわち相手もその位だろうと察しがついたから。
オファーが来てから数日して、お客さんから会社に電話が来た。
「30日の予定が悪くなったから他の日に変更しておくれ」
なんと、合コンの次の日に行く予定だった企業からキャンセルの連絡が来たのだ。
この電話によって合コン参加を嫌がるオイラの味方となるはずだった言い訳がひとつ消えた。
形勢不利。
あと問題なのは、相手の年齢である。
菊間主任の年齢が変わらないのだから、相手の予想年齢も変わるはずはない。
菊間主任が来ないわけもない。
なぜなら幹事みたいなもんなのだ。
メチャメチャウキウキしているのだ。
ま、菊間主任が来なくなっても相手の年齢は変わらないわけだが。
合コン当日
合コンの時間が近づき、行きたくない旨を伝えたが菊間主任はお構いなし。
「えー、もう新人が来るってメールしちゃったよ!」
とニコニコしながら言っていた。
菊間主任が嫌いであればオイラも「誰が行くかよボケ」的な態度を取れるのだが、この人はいい人なのだ。
しかし、菊間主任は嫌がるオイラをよそに合コン会場に出発してしまった。
その直後、PCにメールが来た。
「先に行ってるよー。場所は池袋○−○−○ホニャララビル5階の△△△ね。じゃ、先行くから早く来てねー」
こんなメールを残して菊間主任は行ってしまったのだ。
すっかりメンバーに入れられてしまっていたオイラは困惑。
「こりゃ本当に行かなきゃいかんのだ」という義務感と押され、合コン会場へと向かっていった。
合コン会場
住所がいまいちわからず迷った末、合コン会場到着。
いきなりショッキングな事が判明した。
「じゃ、先行くから早く来てね」という意味のメールを残し先に行ってしまった菊間主任。
その菊間主任が、私が到着した時に発したあの一言。
「おぉ!来た!来ると思わなかったよー」
てっきり「こりゃ、本当に行かなきゃいかんのだ」と思い込んでいたオイラって何か惨め。
鬱…
飲み会では明るく振舞いつつも頭の中では「なんだかなぁ〜」と思っているのだった。
飲み会が終わるころにはすっかり忘れかけてたが、また思い出してきた。
ずーんっ…鬱
さらにショッキングな事が次々判明した。
それは合コンの面子である。
面子は以下の通り。
男は菊間主任、終了一時間位前に到着した福田マネージャー、オイラの計3人。
女性人は一ヶ月くらい前までうちの会社で主任として働いていた杉山さん、うちの営業部の石頭マネージャーの奥さんかつ社員の井田さん、井田さんの大学時代の同期のカミちゃんさん(名前が良く聞こえず)、ちょっと遅れて来た人がこれまた元社員の高原さんの計4人。
会社の関係者ばかりで知らない人が2人のみ。
しかも高原さんは元社員、カミちゃんさんは社員でもないのに井田さんの同期の飲み会には必ずいるという半分社員状態。
これって合コンっていうの?
そして、オイラの一番気になっていた年齢を、オイラを除く紳士・淑女の皆々様の平均年齢を勘ピュータで弾き出した。
結果、約34歳と出た。
平均で一回りの年の差・・・
やっぱりね…
さて、このページを見ている君、誰を狙う?
ちなみに石頭マネージャーの奥さんはもちろん人妻で、遅れて来た高原さんも人妻。
杉山さんは35歳独身だが、シャクレ。→シャクレは苦手かつ年齢的にアウト
カミちゃんさんは、スレンダーな32歳。→年の割にはキレイだが年齢的にアウト
よって、オイラの狙いはなし。
せめて20代を1人くらい連れて来てくれてもいいんじゃねーの?!
菊間主任ひどいわ…
飲み会での話の内容は石頭マネージャーと井田さんのバカップルさ(結婚約1年)を井田さんに自慢されたり、
「年上はいいよー」とやたらと年上を勧められたり、
高原さん(推定36歳の人妻)には「タイプ♪大学の時の元彼に似てる」などと迫られてたり。
迫られた後の対処はどうしたか?
2人で抜け出して物影に隠れて…
なんてのはウソで、「へぇ〜」と言ってアッサリ交わした。
ふぅ。
あぶねーぜ。
ということで、人生初の合コンは、オイラの考える合コンとは程遠いものだった・・・
だからオイラの中では合コンに参加したとは思ってない。
会社の飲み会に知らない人が二人いただけ。
ま、普通に飲んで喋ってだったのでそれなりには楽しかった。
「飲み会」としてはね。
※名前は全て仮名です。