ムカつく電話もかかってきた 第1章

昨日、怪しい電話があったことを書いた。(依頼により削除済み)

今日はその翌日にあったかなりムカつく電話について。

実は事件(?)は2日間にまたがって起きていた。
怪しい電話があった日、実はオイラ宛の電話がもう1つあった。
案の定、オイラは外出中だった。
オイラに電話があるとメールに内容を送ってくれるように会社の人に頼んであるのでメールが送られてきた。
メールの内容はこうだ。

「たかと(オイラ)さんの叔父さんという方から携帯番号を教えてくれという電話がありました。病院にいて急用だというので教えてしまいました

。」

とのこと。
そのメールを見たのはオイラが電車に乗っていた時だった。
しかも携帯を見た時に見知らぬ携帯番号から着信があった。
時間を見るとメールが届いた時間よりも3分早く着信があった。
会社の人がメールを書いている間に電話して来たと思われるなんとも早業。
これは相当急いでいるのだろう。
オイラの爺さんは最近入退院を繰り返しているのでもしや・・・と思っていた。

オイラは電車を降りて着信があった携帯番号にコールバックした。
プーップーップーッ。
話し中のようだ。
急用だから色んな人に電話しまくってるのか、と思った。
しかし携帯って話し中だとプープー言うっけなぁ、とか考えつつ会社に戻るため歩き出した。
その間もオイラはマナーモードをオフにし、手に携帯を握りいつでも電話に出れる状態で待機していた。
しかし元々待つのがあまり好きではないのでこっちからガンガン電話をかける方針に変えた。

リダイヤル!
プープープー。
リダイヤル!
プープープー。

こんなのが10回以上続き、明らかにオカシイと思い出したオイラは直接実家に電話してみた。
5コールくらいしても誰も出ないのでやっぱり何かあったのかと思い出した時、プー太郎寸前の弟が出た。

弟「はい」

オイラ「あ、もしもし、オレじゃ」

弟「うん」

オイラ「あのさ、誰かになんかあった?爺ちゃんとか」

弟「は?」

オイラ「急用だって誰かから電話があったぞ。何かあったか?」

弟「なんも聞いてない」

弟いわく、何もないらしい。
うーむ、これではあまり当てにならんと思ったオイラは母に電話した。
何回コールしても出なかったので、一時諦めて会社に帰った。

会社に帰って仕事をしていると母から着信。
先程弟に聞いたことと同じ様なことを聞いてみた。
すると、

「なーんもありません」

との返事。
しばらく話して確認したが本当に何もないようだ。
安心すると同時にムカついてきた。
会社に電話して叔父を名乗り、病院にいて急用とか言って無理矢理オイラの携帯番号を聞きだして電話を掛けてきた不届き者がおるのだ。
一体何奴だ!
怒りを胸に怪しい携帯番号に何度目かの電話をかけた。

プープープー。

ガー!またか!ふざけんじゃねー!
オイラは一人ブツブツ文句を言いながら携帯電話を仕舞い、諦めた。

※一部削除

話がムチャクチャ長いので明日にまだまだ続く
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